CASE:デジタルサイネージをテスト的に1〜数台導入したい
- デジタルサイネージを店舗に導入したい。
- 最終的には、複数台・複数店舗での導入を検討している。
- いきなり本格導入するのはリスクがあるので、1〜数台でテストを行いへ検証したい。
街を歩けば、いたるところにデジタルサイネージを目にします。以前は大手ブランドや有名ショップだけでしたが、最近はチェーン店や中小規模のブランドやショップでもデジタルサイネージで動画や画像を流して集客をしている光景を目にします。
自分のショップや事業でもデジタルサイネージを取り入れてみたい、使ってみたいという方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ取り入れようと思うと、導入コストや運用コスト、使いこなせるかなどリスクが気になります。
まずはテスト的に1台、もしくは1店舗に導入して、検証結果を見て拡大していくことをオススメします。
Lookr GOは、1台から導入可能です。クラウド型デジタルサイネージシステムなので、将来的にサイネージを追加する際もSTBとライセンスをつかするだけでカンタンに増設可能です。
最小構成で導入してみて、機能や操作感、実際の運用を確認してみてから、複数ディスプレイや複数店舗に導入することができます。
デジタルサイネージを増設しても、複数のサイネージを管理画面から一括管理でき、グループ管理機能で設置場所や店舗ごとに管理も可能です。
導入初年度
No. | 機材 | 数量 | 備考 |
1 | 43インチ デジタルサイネージ用ディスプレイ | 1 | 既設があれば不要 |
2 | ディスプレイスタンド | 1 | 既設があれば不要 |
3 | STBユニット | 1 | |
4 | GOライセンス(1年) | 1 | |
5 | USBキーボード・マウス | 1 | 初期設定用 既設があれば不要 |
※ 取り付けや配線、電源などの工事は別途
※ オプション機能を追加している場合は、オプションの年間ライセンスも別途必要
次年度以降
No. | 機材 | 数量 | 備考 |
1 | GOライセンス(1年) | 1 |
サイネージ追加時
追加台数分の液晶ディスプレイ・STBユニット・Goライセンス料が必要です。ディスプレイは既設のものがあれば不要です。
USBキーボード・マウスは既設ののものがあれば不要です。
工事費用は別途。
ディスプレイはPCモニターや家庭用テレビでもいいの?
STBタイプのデジタルサイネージプレーヤーであれば、HDMI端子のある液晶ディスプレイであれば、問題なく接続できます。(機械同士の相性みたいなものがあって、稀に映せないこともあります。)
PCのモニターや家庭用テレビにもHDMI端子がついているので、写すこと自体は可能です。
ただ、PCモニターや家庭用テレビはデジタルサイネージに使用することを想定して設計されていないので、耐久性能が不足したり、輝度(明るさ)や発色に問題があったりします。
長時間仕様によるさまざまな原因で、突然映らなくなったり、色がおかしくなったりというトラブルが発生することがあります。
STBが正しく動作すルカ確認する程度であれば、家庭用のモニターでも構いませんが、業務に用いる時はデジタルサイネージ用の液晶ディスプレイを使用することをオススメします。
業務用ディスプレイは、長時間連続使用に耐えられるように設計されており、部品も家庭用のものと比べてより信頼性の高いものが使われています。
価格は、業務用ディスプレイの方が高くなりますが、安心して使用するのではれば、デジタルサイネージ用ディスプレイを使用する方がいいでしょう。
クラウド型とスタンドアロン型
これから導入するのであればクラウド型のデジタルサイネージがオススメです。
スタンドアロン型とは、ネットワーク機能などを必要とせず、サイネージ(もしくはSTB)にコンテンツが保存されたUSBメモリなどを差し込んで、画面配信するものです。
電源さえ確保できればどこでも導入できる反面、サイネージの台数が増えたり設置するロケーションが増えたりするとコンテンツのコピーやUSBメモリの管理などが煩雑になります。
クラウド型のサイネージであれば、コンテンツの管理・配信はすべてネットワーク経由で行うので、現地でUSBの差し替えなどの作業も発生しません。管理画面上で、いつどのコンテンツをどのサイネージに配信するなどの管理が細かくでき、すべてのサイネージの管理をリモートで行うことができるので、煩雑な作業は発生しないです。
デジタルサイネージの導入やしでに使っているサイネージ機器の更新をお考えであれば、クラウド型のデジタルサイネージをご検討ください。