セレクトショップでデジタルサイネージを入れたら、来店者が急増!

コラム サイネージ活用

こんにちは。

伝わる売れる「見せ方」の専門家、オフィスアールエス佐藤玲子です。

あなたのお店では、来店されたお客様にどのようにして情報をお伝えしていますか?

人が得る情報のうち約9割が目から入ってくると言われています。
集客にも売上にも「見せ方」が重要です。

デジタルサイネージは、動画や動きで強力に視覚に訴えることができるので、見せ方に取り入れることで集客や商品アピールに効果的です!

セレクトショップでデジタルサイネージを活用

オーナーさんや店長・スタッフの個性とセンスが詰まったセレクトショップ。
1人でも多くのお客様に、自分たちが厳選した商品に触れてもらいたいですよね。

ただ、店内で紹介できるコーディネートの数はスペースなどの都合で限られてしまいます。
また、新規のお客様は、店内にどのようなものがあるのかわかりにくいので、なかなか入りにくかったりします。

オーナーもスタッフも、本来の実力を発揮してより多くのお客様にできるだけたくさんのコーディネートを紹介したいはず。

そんなときに、デジタルサイネージを使うと効果的です!

デジタルサイネージでコーディネート例を紹介

店頭や店内で、デジタルサイネージを使ってショップ内で紹介しきれないコーディネートの写真や動画を流すことで、お客様とのギャップを埋める一助になります。
動画を使うことで、お客様の目につきやすくなるだけでなく、実際に使用した時の感じがイメージしやすくなります。

一見さんの不安を解消

新規のお客様が「気になるけど入りにくい」と敬遠されることも多くあります。
この原因は大きく分けて3つあります。

  • 店内の様子がわからない
  • 商品の様子がわからない
  • 価格帯がわからない

お店の入り口付近やお店の窓などに、外から見えるようにデジタルサイネージを設置して、取扱商品やコーディネートを配信することで、入店前にお店の様子を知ってもらえるので、一歩足を踏み込む壁が低くなますし、店の前で足を止めていただける機会も増えます。

安心してご来店いただくのに、デジタルサイネージの効果は高いです。

曜日や時間帯によって表示内容を自動更新

写真やポスターは、頻繁に入れ替えることは難しいですが、デジタルサイネージは簡単にデータを更新できるので、時間や曜日によって表示する内容を簡単に変更できます。
平日と週末で表示する内容を変えたり、新作が入ったときやセールの時にコンテンツを追加したりということが簡単にできます。

ポスターなどの紙媒体は、印刷や配送でリードタイムが必要となりますが、デジタルサイネージであれば、思い立った時にすぐに更新できるのも魅力です。旬な情報を旬のうちにお客様にお伝えできるのがデジタルサイネージです。

定期的なものであれば、スケジュール設定などで自動的に更新する機能も備えているので、手間要らずでタイムリーな情報配信が可能です。

デジタルサイネージはお客様とのコミュニケーションツール

デジタルサイネージは、一見すると無人で情報を流し続ける無機質なものと感じるかもしれません。

しかし、配信するコンテンツ次第で、お店の特徴や個性やセンスをお客様に伝え続けてくれる、優秀な販売員や営業スタッフとなってくれます。

そして、来店されるお客様も、そのコーディネートのセンスに信頼を寄せてくださるはずです

デジタルサイネージを導入して来店者が増加したという例もあります。

あなたのお店でも、お客様とのコミュニケーションにデジタルサイネージを使ってみませんか。

寄稿者紹介

佐藤玲子

伝わる売れる見せ方「ミセヂカラ®」を引き出す専門家。
各種小売店・サロン・飲食店などの顧客来店型店舗に向けて「魅力や情報が伝わる売れる見せ方=ミセヂカラ®」のコンサルティングを提供。
VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)のフレームワークを中心に、脳の働きや身体の動き、購買心理、色の仕組みなど多角的にとらえた、独自の見せ方「ミセヂカラ®理論」と技術をもとにしたセミナー・社員研修は「わかりやすい、すぐに実行できる」と反響を得て、リピートの依頼も多い。
著書 入りやすい 選びやすい 買いやすい 売場づくりの法則(同文舘出版)
WEBサイト https://office-rs.net/

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